当団体会長 高取しづか、理事 村上好が地球倫理推進賞、
国内活動部門の賞状と副賞、並びに、文部科学大臣賞の賞状を受け取りました。
日時:2024年3月29日
主催:一般社団法人倫理研究所
後援:文部科学省・産経新聞社・全国民間放送ラジオ局37社
参加者:570名 会場:都市センターホテル
応募総数:49件(国際活動部門17件、国内活動部門32件)
第1部では6名の選考委員を代表して津田塾大学 学芸学部 三砂ちづる教授より講評をいただきました。
続いて、倫理研究所 丸山理事長より地球倫理推進賞、文部科学省 総合教育政策局 地域学習推進課 榎木課長補佐から、文部科学大臣賞をいただきました。
第2部では団体の創業に至った代表高取がアメリカで暮らしていたときに「自分の気持ちを言葉で伝える」コミュニケーションの大切さを痛感し、日本の子供もそのような能力を育んでほしいと願って「ことばキャンプ」を開発した経緯をお伝えし、実際のトレーニングの一部をご紹介しました。その後、理事村上が、養護施設出身者が貧困に陥る可能性が高い現状を訴え、「一人でも多くの子供たちが、自分の力で人生を切り開いていけるよう、活動を進めたい」と力強く語りました。
児童養護施設の子どもの自立に関して、誰もが日々無意識に行っているコミュニケーションの重要性に注目いただいたことに感謝し、より多くの子どもたちに自分も相手も大切にする(自尊他尊®)のコミュニケーションを届けられるよう団体として精進しようと気持ちを新たにいたしました。
左から
特定非営利活動法人 JAMネットワーク
代表高取しづか、理事村上好
国際活動部門受賞
一般社団法人 モザンビークのいのちをつなぐ会
榎本恵代表理事、水淵征子様